筋力トレーニングと鍛え方の違いについて

筋トレ

皆さんは筋力トレーニングをするとなったらどういう鍛え方をしますか?私であれば、ボディービルダーみたいな大きい身体を作って強く見せたいというのがあるので、そういう鍛え方をします。ですが、同じように大きくなりたいと思う方も思う一方、モデルの方みたいにスリムで引き締まった身体を手に入れたいと思う方もいると思います。ただに痩せたいがために筋力トレーニングしたいという方もいて、皆さんそれぞれだと思います。では、それぞれの目標がある中、どういう筋力トレーニングが良いのでしょうか。

簡単にお答えすると、大きくしたい場合は「速筋」を鍛えて、スリムで引き締まった身体を作りたい場合は、「遅筋」を鍛える方が良いです。それぞれの違いを見ていきましょう。

速筋の鍛え方と特徴

速筋とは、瞬発力であったり、パワーを使ったり、いわゆる無酸素運動で使用する筋肉です。白い筋肉と呼ばれる事もあります。見た目を大きくしたいと思う方は速筋を鍛える方が良いでしょう。ウェイトリフティングの選手であったり、一瞬で爆発的なパワーを出すには速筋をより必要とします。簡単に言えば、ボディービルダーみたいな見た目は速筋を鍛えるのが良いです。後、一つは筋肉の量が増えるので、太りやすくなります。

では、速筋をどう鍛えれば良いでしょうか?それは重い重量を短時間で扱えば、良いです。すぐにイメージできるのは、ベンチプレスだと思います。重い重量を少ない回数(7~10回)でやるというのが一般的な速筋を鍛えるというやり方です。

遅筋の鍛え方と特徴

一方で、遅筋は、パワーではなく、持久力がいるマラソンのような長時間筋肉を使用する有酸素運動で活躍する筋肉です。やはり筋肉ではある事には変わりないので大きくはなるのですが、速筋とは違い、細い引き締まったイメージをしていただけたらと思います。

鍛え方に関しても、速筋とは逆で、軽い重量を時間をかけて扱うと鍛えやすいです。一番イメージしやくすいのは、ランニングであったり、水泳のように長時間やる運動です。トレーニングで言えば、軽い重量を多い回数(20~30回)すると良いでしょう。

まとめ

目的が違えば、トレーニングの方法も違うので、どちらも鍛えるのが理想ですが、ご自身がどうなりたいかの目標によって、トレーニング方法を変えてみてください。何も知識がないときにやるより比べて早く結果が出る事でしょう。

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